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第11回定例会が開かれました
- kayo kobayashi
- 2018年1月29日
- 読了時間: 1分
1月9日、諏訪市いきいき元気館3階会議室で第11回定例会が開かれました。
参加者は6名でした。
学習会では、動画「外国人記者は見た」(you tubeより)を視聴した後、
他の国の状況をまとめた資料を簡単に説明し、ディスカッションをしました。
参加者の1人から「単独親権のメリットはなんですか?」という質問があり、
様々な意見が出され、実際にはデメリットの方が大きいことを確認しました。
また、日本の裁判所は他国のようにきちんと機能していないのではないかという声もありました。
加えて日本は古来の家制度や、子どもは家の子であるという概念が強く、
両親の子どもという感覚が薄い事などにも話が及び、
離婚は夫婦の別れでなく実際は家庭崩壊であるという事を広く認識する必要があるのではないかという意見もありました。
ミーティングでは、長野県地域発元気づくり支援金の申請を見送る事が決定し、
諏訪市社会福祉協議会主催のボランティアフェスタへの参加協力をお願いしました。
そして最後に、それぞれの置かれている立場や思いを含め、自己紹介をしてもらいました。
次回の定例会は、2月13日(火)午後6時半より開き、
明石市を始め、地方自治体の取り組みについて学習することに決定しました。
